実験基板を作製してドローンを飛ばす
実験用基板を作製、各機能を実装実験しながら最終的な評価として室内用小型ドローンを飛ばしてみます。実験用の基板なのでドローンとしての機能以外の物がいくつか実装されています。多くは開発環境に関するものです。詳細は別途記載します。
基板作製
基板作製はKiCADを使用して回路図入力からアートワーク(パターン設計)基板製造手配まで行います。
ファームウェア
基板に実装した各部品(センサー等)を動かす為のドライバとミドルウェアを作製します。制御ロジック設計は別項目に記載します。
アプリケーション
実験基板を動かす為のパソコン又はスマートフォンアプリケーションを作成します。実験基板上には表示およびボタンがないので、操作指令及び状態表示はWiFiまたはBluetoothで接続された、このアプリケーションプログラムで行います。
メカ
今回はドローンとして基板を使用するので、基板とモーターを固定するフレーム製作になります。3Dプリンターを使用します。
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